途中で挫折する人は、わざわざつらい方法を選んでいた(楽な方法は禁じられていたからだが・・・)

これまでの回で、

  • カロリーは減らし続けなければならないが、
    どの食事のどの食品を減らすかは自由
    (蛋白質だけは必要量を摂らなければならない)

だと分かりました。

この原理を実際に応用して、できるだけ挫折しないようにするために、
いったんはうまくいって体重も何kgか減っていたのに、途中で挫折した人たちが、
何がきっかけで元の食事に戻ってしまったか

という話が役に立ちます。

その前に、

  • 減らすカロリーが同じ(したがって体重が減る効果も同じ)で、
    予想される危険も同じなら、つらくない方法のほうが、挫折が少ない

ということを、もう1度確認しておきましょう。

人事を尽くす(正しく自然法則を捉えた上で、もっとも実行しやすい方法を選ぶ)
ことなしに、天命(挫折しないで体重を維持すること)は期待できません。

 さて、途中で挫折した人たち(生活習慣病の患者さんたちです)の話から、
次のような失敗の原因を拾い上げることができました。

  1. 人目が気になる食事を減らす(昼食を誘われるなど、周りの人に影響されて)
  2. 疲れてきた時間帯の食事を減らす (判断力が低下して、間食をしてしまう)
  3. 好きな食品を減らす (同じ効果なのに、わざわざつらいことをする)
  4. 全部の食事や料理を少しずつ減らす (知らぬ間に元の量に戻ってしまう)

次回から少しずつ解説していきますが、
先に知りたい人は、以下のサイトを見ておいてください。

[体重方程式»無理を減らす]

コメント / トラックバック15件

  1. taijuuh より:

    もえ さん

    浮腫は、生理前に女性ホルモンが体に水を貯めるのも原因の1つなので、

    > 4日間、一日の摂取量を200キロカロリーに抑え

    たりしなくても、1日 1500kcal を続けていれば自然に消えていくはずです。

    > カロリー摂取量が少ないと代謝も下がり低燃費になる

    ことはありません。

    > 次の食事で量を増やした時に

    も食事が増えた分しか体重は増えません。
    それまでカロリー摂取を減らしていた影響で、体重が余分に増えることはありません。

  2. もえ より:

    こんにちは。摂食障害をもつ者です。今まで大きな間違いをしてきたことに気付きこれからはとてもシンプルに痩せることが出来るのだと知り 気持ちがとても清れました。これからも参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございます。
    ここでひとつ質問をさせて下さい。165センチ 67キロ 活動量は1.5くらいです。一日の食事を1500以内に抑え始め、数日経ちました。ですが生理前の食欲に勝てず2日間食べすぎが続いてしまいました。脂質の多い食事でカロリーは2日で1900近くカロリーオーバーです。数十グラムは脂肪になったと思います。また浮腫が酷く顔や指までパンパンです。この状態で今から4日間、一日の摂取量を200キロカロリーに抑えたら4日後には水分と多少の脂肪減少はありますか?
    一日600キロカロリーダイエットのようなものもあると拝見しましたので。またカロリー摂取量が少ないと代謝も下がり低燃費になる、次の食事で量を増やした時に一気に太るようになるとか 色々な情報がありますが、無視していいのですか?

  3. […] らす食事」が成功する鍵は、 この(飢えに強く丈夫だという)知識を駆使して、楽に実行できるかどうかです。 そのためには、今いわれている常識は日常の体験に合わない、すなわち、 […]

  4. taijuuh より:

    まゆ さん

    > 1日800kcalの生活を続けたら健康に害

    …全くありません。

    > 基礎代謝より少ないと健康的にも危ない

    …間違いです。
    (人間の体を知らない人が、自分の想像でいうので困ります。
     他の人へのコメントも参考にしてください。)

    肥満の医学的な治療法として、
    超低カロリー療法(←ウェブ検索してみてください)というものがあります。
    1日に必要な蛋白質(50~60g)を含んだ総カロリー600kcal位の食事を摂り続けるというもので、必要な体重になるまで何週間でも続けてかまいません。
    次のコメント

  5. まゆ より:

    前のコメント
    再びすみません

    1日に最低、何カロリーは摂らないと健康に危ないとかありますでしょうか?

    よく、基礎代謝より少ないと健康的にも危ないと聞きますが、基礎代謝は人それぞれでわかりませんし…

    例えば、1日800kcallの生活を続けたら健康に害がありますか?

    それとも、1日に必要な最低限のたんぱく質を摂れていればカロリーは極端に低い生活続いても大丈夫なのでしょうか?

    カロリーが抑えられるようになっても、
    このカロリーだと足りな過ぎて体壊すのでは?と不安になり、食べたくもないのに無理にカロリーをとったりして…
    減らせる時期に減らせるだけ減らしておきたいのですが、結局不安でそうゆう時期にもカロリーをあまり減らせなかった事があります。

  6. […] 減らしやすい)食事や食品の量を減らして、 カロリーが減っただけ […]

  7. […] 「減らしやすい食事」で、カロリーを減らすようにすると、 実行は […]

  8. […] 容易で(容易でないと挫折が増える)、かつ効果が出る、という質問 […]

  9. […] 4番目に挫折しやすい食事として挙げたのは、 […]

  10. […] 3番目に挫折しやすい食事として挙げたのは、 […]

  11. […] 2番目に挫折しやすい食事として […]

  12. […] 途中で挫折した原因のうちで、1番目に挙げたのが、 […]


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