このブログの親サイト【体重方程式】のトップページを見に来てくれた人は、
すぐあとのカロリー計算のページを飛ばして、
のページを見に行く人が多いことが分かりました。
(アクセスログというものを調べると分かります)
現在のダイエットの常識で真っ先に言われる
「規則正しい食事」
が生活環境・リズムの影響で思い通りにいかない人が多いからでしょう。
しかし、規則正しい食事を勧める根拠、すなわち、
・ 朝食や昼食はしっかり食べないと脳の働きが悪くなる、
・ 食事の間隔が開くと栄養・カロリーの吸収がよくなる、
・ 夜遅く食べると摂ったカロリーが消費されない、
がいずれも誤った常識であるのは、このブログでも書いてきたとおりです。
(誤っている理由は、それぞれの常識をクリックしてください)
また、
・ 栄養のバランス (栄養のバランスは大丈夫?)
・ カロリー計算 (カロリー計算はいらない?)
・ 運動 (運動しなくてもいい?)
など効果の割に実行が面倒なことも、無理の中に入るでしょう。
これらのページで分かるように【体重方程式】のサイトでは、
無理を続けても、途中で挫折して、目標の体重に到達できないので、
その人の生活環境や食べ物の好みに合わせられる方法を、
その根拠とともに述べてあります。
(ぜひ読んで、実行してください)
先日ある掲示板サイトで次のコメントをもらいました。
「(体重方程式のサイトは)食事制限も運動も続かないのだから、
まずは食事のスタイルを変えればいいという内容で、
苦しくない食事内容に切り替えればいいということだった。
食事のスタイルを変えただけだけど、
ストレスもないし、週に1回体重計るだけで、見るたび体重が落ちている」
(一部文体を修正)
このコメントを読むと、
サイトの方針がよく理解されて、実際に効果が出ていることが分かり、
制作者としてうれしく思いました。
その一方で、以前に
実行が容易で、
効果が順調で、
盛り上がらない
から、
「つまらない(つまらなすぎる)ダイエット」
と評価されたことも思い出しました。
この方法には、(無理ではなく)越えられる程度に難しいところがあった方が
達成感があり、人々の間に広まりやすいのかもしれません。
>N-61 さん
お返事遅れてすみませんでした。
>卓見した知識とわかりやすい解釈に感謝です。
ありがとうございます。
>今までの半分から4割
このブログでも述べましたが、
蛋白質不足にだけはお気を付けください。
そのほか、途中で困ったことがあれば、この欄でいつでもお尋ねください。
>正直にいうと急に興味を失う
拙著「体重方程式」の本(このページの右カラム)、という小道具はどうでしょうか?
「腑に落ち」ていただいた内容と、
その人に応じてもっとも楽にカロリーを減らせる方法を
まとめてあります。
はじめまして。
このブログを発見しまして、最初からゆっくりと読ませていただきました。
非常に「ああ!そうだったのか!」と腑に落ちる内容です。
自分も恥ずかしながら医療従事者でありながらも
100kをゆうに超える巨デブ、糖尿病を患いながら、長年にわたって放置しておりました。
まだ合併症は併発していませんが、先日よりその「さだめ」に逆らうべく減量に突入しました。
順調に減っていっています。
自分としてもかなり前より
「人間は成長期を過ぎたら、そんなに今みたいに 沢山食べなくても大丈夫なのでは?」と
思い始めていた矢先、
食欲がガクっと減ったことがあり、これはいけるのでは?と、
そのまま減った量(今までの半分から4割)を固定化し、
そのまま減量に移行しました。ヘロヘロになるかなと思いきや、元気なものです。
数年前に岡田斗司夫氏が著書で提唱したレコーディング・ダイエット。
減量に移行してから読んでみました。
そこに書かれていたことで非常にああ、そうだったのか。と驚いたのが
「太っているひとは太る努力をしている」 という一言でした。
あの本は前半部は実用的で納得のいく内容を面白く書かれていますが、
ある一定の体重まで減っていった先の停滞期以降に関してはあやふやで、
どうするんだろうなぁ・・・と科学的根拠をネットで探しているうちにここに
たどり着きました。
卓見した知識とわかりやすい解釈に感謝です。
平日の昼間にも主婦を対象にした通販番組で「飲んで痩せる」を謳い文句に
様々なものが売られているのを見ます。
周りの人が体重が減ったことを知ると「どうやってやったの?」ときいてきますが
「食べる量を減らしただけ、運動してない」と正直にいうと
急に興味を失うことが多いように思います。
あれを思い浮かべると先生のおっしゃるとおり、
あたりまえなのは盛り上がらないんだろうなと思いました。