分類:蛋白質もブドウ糖の原料 の記事

たった1つの無知でカロリーが減らせない・その2(蛋白質が肥満の原因!)

昨日は、

  体を作っている蛋白質を原料にして脳に必要なブドウ糖を作るしくみがある

ことを知らなかったから、

  食事を摂らないと脳のエネルギーが不足する

ことがないように、

  朝食で糖質(炭水化物)を摂らなければならない

ことになっていた、と述べました。 

しかし、朝食どころか、

  人間は全く糖質を摂らなくてもしっかり生活できる

ことは、

  穀物(炭水化物)が元々とれない地域に住むモンゴルやイヌイットの人たちが
  低血糖発作で意識を失って馬から落ちたりはしない

ことで明らかです。

ですから、 続きを読む…»

蛋白質を摂り過ぎて太っている人は多い(蛋白質を減らしてもよい!)

前回(4月20日)の記事で述べたとおり、
蛋白質を減らしてはいけない、というのは誤りで、

  • 蛋白質を減らしてもよい人は多くいる

というのが、正しい知識です。

そのことを理解するために、食事で摂った蛋白質と、筋肉や内臓を作る蛋白質の関係を知らねばなりません。

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蛋白質はここまで減らせる(蛋白質必要量の正しい解釈)

1日(1食ではありません)に必要な蛋白質を多く含む食品の量は、
ダイエットの目標にする体重が(現在の体重でなく)50kgで、
食事に極端な偏りがない人なら、

牛乳またはヨーグルト200ml、
卵1個(50g)
魚1切れ(100g)
木綿豆腐1/4丁(80g)

(を合わせた量)くらいです。

1日(1食ではありません)では、この2倍くらい摂っている人も多いと思います。
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蛋白質はブドウ糖の原料、蛋白質には炭水化物(糖質)と同じカロリーがある、という正しい知識があると、ダイエット・食事療法がとても簡単になる・その1

蛋白質には、

  ・ 蛋白質は、筋肉や血液など、体を作る栄養素

という小学校の家庭科で習った以外の働きがあります。
とはいっても、それは

  蛋白質はブドウ糖の原料になる
  蛋白質1gには炭水化物1gと同じカロリーがある

というだけで、このブログでは何度も書いてきたことです。
(このページ右上の検索欄で「蛋白質」と入力すると出てきます)

ただ、ダイエット・食事療法がうまくいかないのは、
ほとんどが、このことが分かっていないことが原因です。

この重要性に比べて、今までしてきた説明は、簡単なのはよいとしても、
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蛋白質はブドウ糖の原料、蛋白質には炭水化物と同じカロリーがある、という正しい知識があると、ダイエット・食事療法がとても簡単になる・その2

前回から、ダイエット・食事療法がうまくいかない最大の原因は、
よく知られている蛋白質についての知識の中に、誤りが含まれているからだ、
ということを説明しています。

検索エンジンやブログ・ランキングからこのブログに来てくれた人は、
前回の記事を読んでからのほうが理解しやすいと思います。
また、今回の説明も、ダイエットを確実、かつ簡単に行うために必要なので、
図を見ながら、面倒がらずにゆっくり読み進めてください。

今回は、蛋白質を減らし過ぎるとよくない、ということを確認していきます。
(これは蛋白質についてよく知られている知識の中では、
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蛋白質はブドウ糖の原料、蛋白質には炭水化物と同じカロリーがある、という正しい知識があると、ダイエット・食事療法がとても簡単になる・その3

前々回前回と、ダイエット・食事療法がうまくいかない最大の原因は、
よく知られている蛋白質についての知識の中に、誤りが含まれているからだ、
ということを説明しています。

検索エンジンやブログ・ランキングからこのページに来てくれた人は、
前々回前回の記事を読んでからのほうが理解しやすいと思います。
また、今回の説明も、ダイエットを確実、かつ簡単に行うために必要なので、
図を見ながら、面倒がらずにゆっくり読み進めてください。

今回は、蛋白質を摂り過ぎると、それが体脂肪として貯えられる
ということを説明します。

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蛋白質はブドウ糖の原料、蛋白質には炭水化物と同じカロリーがある、という正しい知識があると、ダイエット・食事療法がとても簡単になる・その4

前回までの、蛋白質についての正しい知識・その1その2その3で、
ダイエット・食事療法がうまくいかない最大の原因は、
よく知られている蛋白質についての知識の中に、誤りが含まれているからだ、
ということを説明しています。
検索エンジンやブログ・ランキングから直接このページに来てくれた人は、
その1から順に読んだほうが理解しやすいと思います。

また、今回の説明も、ダイエットを確実、かつ簡単に行うために必要なので、
面倒がらずにゆっくり読み進めてください。

今回は、蛋白質についての正しい知識のまとめとして、

  ダイエット・食事療法を行うとき、
  これだけは守らなくてはならない、そして、これだけを守ればよい、

という規則と、

  容易に実行できる応用例

をいくつか述べます。

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食事や運動の習慣を変えるときにしてはいけないことはわずかしかないことが分かると、無理をせず挫折をしないことが可能になる

前回と同じく、患者さんの疑問と、それは心配いらないという私の説明を続けます。
してはいけないことが減ると、実際に挫折する原因が見えてきます。
・・・

患者さん「食事を減らしても問題は起こらない、
  ということは分かってきました。
  しかし、運動しないで、食事を減らすだけだと筋肉が減る、
  と聞いたことがあるのですが、大丈夫でしょうか?」

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ダイエット・食事療法が失敗する最大の原因は、蛋白質がブドウ糖に変わることを知らないこと(これが分かると、確実、容易に成果を上げることができる)

ダイエット・食事療法が失敗するのは、

  人間の体は蛋白質を糖質(ブドウ糖)に変える

ことを知らないのが最大の原因です。
これを知らないことから、

1.空腹感は、血液中のブドウ糖が少なくなっている信号なので、
  放っておくと脳や体の働きが悪くなる

2.蛋白質は筋肉や血液など体を作っている栄養素だから、減らしてはいけない

という2つの誤りが生じ、
それがダイエットの実行を難しくし、効果をなくしているのです。
正しい知識は次のとおりです。

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蛋白質が肥満の原因という知識はまだ知られていないが、「脂肪が肥満の原因」から「炭水化物(糖質)が原因」に変わってきたから、いずれ広まって肥満人口は減少し始めるはず

この1年くらいの間に、ご飯や麺類などの炭水化物を減らしている、
という生活習慣病の患者さんによく会います。
その動きについて、先日、肥満学会での発表の際に、
肥満~生活習慣病の治療や指導に携わる各種の専門家と話し合う機会がありました。

医師の間では、生活習慣病を治すために炭水化物(=糖質)を減らすという
糖質制限食」が興味の対象になっていて、患者さんたちと歩調が合っていたようです。

その理由は、医師が栄養や食事については、真の専門家ではなく、
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