2012年12月 の記事

食事誘発性熱産生の体重への影響は無視してよい理由。このように効果が無い方法が唱えられるのは、生物学・医学が発達してきた経緯によるが、「どの食事の量を減らしても体に悪くないし効果がある」ことを理解すれば、体重を減らすのは簡単

食べた後に、基礎代謝(じっとしていても消費するカロリー)が増える現象があり、

  「食事誘発性熱産生」(「特異動的作用」という言葉も同じ意味です)

と呼ばれています。
この現象があるために、

  同じカロリーでも、3食抜かずに食べたほうが、消費カロリーが増えて体重が減る

といわれるのですが、果たしてその効果はどれだけあるのでしょう? 続きを読む…»