分類:応用 の記事

途中で挫折する人は、わざわざつらい方法を選んでいた(楽な方法は禁じられていたからだが・・・)

これまでの回で、

  • カロリーは減らし続けなければならないが、
    どの食事のどの食品を減らすかは自由
    (蛋白質だけは必要量を摂らなければならない)

だと分かりました。

この原理を実際に応用して、できるだけ挫折しないようにするために、
いったんはうまくいって体重も何kgか減っていたのに、途中で挫折した人たちが、
何がきっかけで元の食事に戻ってしまったか

という話が役に立ちます。

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減らしやすい食事・その1、は「人目」が気にならない食事(人間は社会的動物だから対人関係を無視すると挫折する)

集団生活を営む人間にとって、対人関係は重要ですから、
それを無視したり逆らったりして食事の習慣を変えようとすると、挫折する危険が高くなります。

前回(4月28日)、生活習慣病の患者さんたちが途中で挫折した原因のうちで、1番目に挙げたのが、

  1. 人目が気になる食事を減らす

であったのも、実際にそれで挫折する人が多かったからです。

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