生活習慣病の患者さんに食事指導をしていると、
正しい知識を知ってもらうために、
それまで知っていた誤った知識を改めてもらわねばならない場面にしばしば出会います。
例えば、「朝食を減らしてもよい」という正しい知識は、
まず、「朝食を食べないと頭の働きが悪くなる」という誤った知識を改めてもらわないと頭の中に入らないのです。
誤った知識が、なぜ誤ったかという原因(誤りの類型)は、
生活習慣病の患者さんに食事指導をしていると、
正しい知識を知ってもらうために、
それまで知っていた誤った知識を改めてもらわねばならない場面にしばしば出会います。
例えば、「朝食を減らしてもよい」という正しい知識は、
まず、「朝食を食べないと頭の働きが悪くなる」という誤った知識を改めてもらわないと頭の中に入らないのです。
誤った知識が、なぜ誤ったかという原因(誤りの類型)は、
前回の、不審に思ったことを克服するには、「ゆっくり、謙虚に、繰り返し」が必要の中で、
「このブログには、ダイエットについて多くの人が正しいと信じてきたことと異なることが書いてあるが、それを受けるためには謙虚さが必要」という
ここに書いてあることがすべて真実だと言わんばかりの、
全く謙虚でないことを書きました。
私自身は真実だと信じていることばかりで、読んでくれている人を説得するに足る根拠も必要かつ十分に書いてきました。
それで、分かる人は分かるし、初めから分かろうとさえしない人もいる、
と考えていますし、その辺りを指摘した本が数年前ベストセラーにもなりました。