このブログの親サイト【体重方程式 [1]】のトップページを見に来てくれた人は、
すぐあとのカロリー計算のページを飛ばして、
「2.無理をしない… 生活環境・リズムに合わせる [2]」
のページを見に行く人が多いことが分かりました。
(アクセスログというものを調べると分かります)
現在のダイエットの常識で真っ先に言われる
「規則正しい食事」
が生活環境・リズムの影響で思い通りにいかない人が多いからでしょう。
しかし、規則正しい食事を勧める根拠、すなわち、
・ 朝食や昼食はしっかり食べないと脳の働きが悪くなる [3]、
・ 食事の間隔が開くと栄養・カロリーの吸収がよくなる [4]、
・ 夜遅く食べると摂ったカロリーが消費されない [5]、
がいずれも誤った常識であるのは、このブログでも書いてきたとおりです。
(誤っている理由は、それぞれの常識をクリックしてください)
また、
・ 栄養のバランス [6] (栄養のバランスは大丈夫? [7])
・ カロリー計算 [8] (カロリー計算はいらない? [9])
・ 運動 [10] (運動しなくてもいい? [11])
など効果の割に実行が面倒なことも、無理の中に入るでしょう。
これらのページで分かるように【体重方程式 [1]】のサイトでは、
無理を続けても、途中で挫折して、目標の体重に到達できない [12]ので、
その人の生活環境や食べ物の好みに合わせられる方法を、
その根拠とともに述べてあります。
(ぜひ読んで、実行してください)
先日ある掲示板サイトで次のコメントをもらいました。
「(体重方程式のサイトは)食事制限も運動も続かないのだから、
まずは食事のスタイルを変えればいいという内容で、
苦しくない食事内容に切り替えればいいということだった。
食事のスタイルを変えただけだけど、
ストレスもないし、週に1回体重計るだけで、見るたび体重が落ちている」
(一部文体を修正)
このコメントを読むと、
サイトの方針がよく理解されて、実際に効果が出ていることが分かり、
制作者としてうれしく思いました。
その一方で、以前に
実行が容易で、
効果が順調で、
盛り上がらない
から、
「つまらない(つまらなすぎる)ダイエット」
と評価されたことも思い出しました。
この方法には、(無理ではなく)越えられる程度に難しいところがあった方が
達成感があり、人々の間に広まりやすいのかもしれません。