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体重の減り方は、時間がたつに連れてだんだん少なくなる。それは、始めはあまり効果が現れないが、ある時期が来ると解決に向かって一気に進む、というよくあるパターンとは異なる

「体重が減らない」という検索語でこのブログにやってくる人が多いです。
ひどいときには、「体重が減るダイエット」という検索語で来る人までいます。
これを見ると、世の中にどれだけ効果がないダイエット法が横行しているのか分かります。

図.時間と体重1:一気に解決型
【図.時間と体重1-一気に解決型】

その原因については、このブログでもいろいろ書いたので、読んでください。

体重が減らないダイエット法を提唱している人の中にも、自分の方法では体重が減らないと気付いている人がいるようです。
それは、あるダイエット法のサイトに、日にちがたつと体重がどう減っていくかというグラフが掲げられていたからです。

「一気に解決型」のグラフはウソ

そのグラフには、始めはあまり体重が減らないが、一定期間が過ぎると急に減り始めて、目的の体重に達する様子が描かれていました。このグラフを見てそんなものかと思った人は、次のことがあるからでしょう。
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摂取カロリーや消費カロリーを変えたときの体重減少量を求める式の使い方・その1 (消費カロリー - 摂取カロリー = 体重減少 という式は、ダイエットの効果を正確に予測する)

前回の、

消費カロリー - 摂取カロリー = 体重減少

という式を、

消費カロリーを増やせば体重が減るし、
摂取エネルギーを減らしても体重が減る、
だから、(単純に、また、やみくもに)運動して食事を減らすと体重が減る、
と捉えている人がいます。

これは、式に出てくる「体重減少」の答えとして、
体重が「増える」、「減る」、という2つの値しか想定していません。
本来この式から得られる情報が活用できていない、もったいない解釈です。

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ダイエットを始めても、期待していたほどに体重は減らない。体重を測るのが毎日だと変化が少なすぎて挫折の原因になるから、週に1度でよい。

食事や飲み物を摂ったあとは体重が増え、運動したあとは体重が減ります。
しかし、この体重変化はほとんどが水分によるもので、
摂取や消費をしたカロリーを体脂肪に換算した重量は、
その1/10程度にしかなりません。

しかも、体重とカロリーの比率は一定ではないので、
同じだけ体重が増減しても、カロリーの摂取量や消費量は異なります。

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摂取カロリーを減らしたあとの体重変化はグラフで予想できるので、さらに挫折が減らせる (カロリーの摂りすぎや減らしすぎにすぐ気が付くから)

ダイエットは、正しい知識を学習してから今の食事から「減らすカロリー」減らしやすい食事から減らすと挫折しにくい、ということを述べてきました。

さらに、そのあとの体重の変化、特に体重がだんだん減りにくくなってくることについて分かっているともっと安心です。

これについて今までは、「ホメオスタシス」(注:英語の用法)すなわち、

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